あいさつtopics

日本都市職員バドミントン連盟 ホームページ開設のあいさつ

理事長 高松市役所 栗田 康市


 日本都市職員バドミントン連盟ホームページの開設に当たりまして、理事長として、お祝いの挨拶を申しあげますとともに、この開設に御努力いただきました事務局の方々に厚く御礼申しあげます。
 本連盟が開催する「全日本都市職員バドミントン大会」は、バドミントン経験者が中心となって、強さを競う全日本実業団バドミントン選手権大会とは、多少、趣の異なる大会であって、一般・混合・年齢別の団体戦があり、個人戦も、一般・年齢別に分かれて、さまざまな種目があり、大勢の都市職員が楽しく参加できる大会であると考えております。
 しかしながら、バドミントンの実力も決して低いものではなく、全日本実業団バドミントン選手権大会に参加する市役所チームはもちろん、全日本シニアバドミントン選手権大会で優勝した選手も参加している大会でもあります。
 平成2年に福井市で第1回大会を開催し、その際には、10年程度続けられればよいと思いながら、毎年、次回の開催ができるかどうかを心配していたことを思い出します。今年は、千葉市で第18回大会が開催できますことを何より嬉しく思いますが、併せて、毎回開催市の皆様には、多大な負担を強いてきたことに深くお詫び申しあげます。
 参加者数は、当初の400名程度から、常時800名を超える大きな大会になり、むしろ参加者数の確保を心配するよりも、複数の会場運営が問題となっている状態となり、今後の開催を引き受けていただける市を探すことに頭を痛めております。
 しかし、少子・高齢社会の影響を受けているためかどうかはわかりませんが、各団体とも、若年齢層の参加が少なくなり、高年齢層の参加が多い状態になっており、参加者の年齢構成が問題となっております。
 その対策として、第17回大会においては、初級者の部を新設することになりました。40・50歳台の方は、これまでに引き続き、団体戦や個人戦で活躍していただき、積極的に大会参加できるようにするとともに、20・30歳台で、市役所に入ってからバドミントンを始めた方も参加したいと思える大会になるようにと願っております。
 最後に、私が理事長に就任する際に、会員各市に対して、本大会に対する意見や要望、また、会員相互の親睦を図る手段になるようなHPを作りたいと考え、事務局にHP開設をお願いしていたもので、今回、準備が整い、開設に至りましたことから、今後、このHPを十分に活用していただきますようお願いいたします。


平成19年7月吉日